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​How to use

ペン先を止める部分には名称があります。

ストレートホルダーで使われている金具部分はフェルール(Ferrule)といいます。

一方でオブリークホルダー全般に使われているものはフランジ(Flange)といいますが、その中でもネジ式になっているものはブロックフランジ(Bullock Flange)といいます。

ここでは私のショップで扱っているブロックフランジについての解説をします。

※ストレートホルダーについてはこちらをご覧ください

ブロックフランジはネジを緩めることでペン先を入れるための空間が開くようになっています。

なので初めにネジを緩めてからペン先を入れ、ネジを締めて挿入したペン先を固定します。

この際の注意点を下の画像で説明します。

ネジを緩める際は、ネジが締まっている状態と比較してちょうど出っ張りがなくなるくらいまでの範囲で緩めてください。

 

裏側から締めてあるナットはすでに半田付けして動かなくなっているのでネジのみを回すことで調整できます。

 

それ以上緩めてしまうとネジが外れてしまいます。ネジ自体が小さいため失くしやすいと思うのでその点を注意していただければと思います。

※プラスドライバーは市販されている小さめのものに対応しているので各自ご用意してください。

※万が一ネジを失くした場合はお問い合わせの方からご連絡ください。

基本的に上中下の部分で分かれています。
 

黒いプラスチック製のペンホルダーで使っていたペン先(GペンやHunt101など)は全て一番上の所に対応しているので殆どの場合は上の部分を使用してください。
 

真ん中の部分にはLeonardtPrincipalやBrause66EFのようなペン先自体の丸みが若干キツいものが対応しています。Gillott303などの中くらいの丸みのものは上と中どちらでも固定できます。
 

一番下の空洞は漫画家の方などが使う丸ペンという丸い筒状のペン先を固定するのに使います。

ペン先に関してですが、ブロックフランジはペン先を入れる所が3ヶ所あります。

※ここで注意点があります

Gペンなどの大きなペン先も真ん中に入りますがそこに入れての使用はなるべく控えてください。

大きいものを真ん中に入れてしまうとその分金具が歪んで広がってしまい、本来真ん中に入れていたペン先が固定できなくなってしまいます。
 

このように広がってしまうと真ん中は使えなくなってしまうので注意してください。

Gペンが入りにくい場合

金具の部分も全て手作りなため、個体によってはネジを緩めた状態でも一番上の部分にGペンを入れる際にきつくて入りにくい場合があります。

その時は画像のように、まず人差し指で固定されているナットの部分を下から押し上げてGペンを入れる部分の空間を開けてください。

そしてそのままの状態でペン先を挿入するとスムーズに入ると思いますのでお好みの長さまで挿入した後、押し上げていた指を離して通常通りネジで固定してください。

ペン先を外す際も同様の手順で取り外してください。

※この方法でも硬くて入りにくい場合はネジを使わずに真ん中の部分にスライドさせて固定する方法で使用してください(金具がシルバーのもののみ)

Hunt101などがスムーズに入る場合

こちらも一番上の部分に関してですが、Hunt101などのペン先を一番上に取り付ける際、ネジを閉めた状態でも入ってしまう場合があります。

その時は任意の長さまで挿入した後、画像の矢印の方向にペン先をほんの少しだけ回転させることでペン先が金具に食い込んで固定することができます。

取り外す際は逆方向に少しだけ回転させるか、通常通りネジを使って取り外してください。

​ドライバーを使用しない使い方もあります

こちらは真ん中にペン先を取り付ける際にのみ可能な方法です。

ネジを絞めたままの状態で画像の1の位置からペン先を回転させることによってスムーズに装着することができます。

外す時はそのまま引き抜くことで簡単に外れるようになっています。

※真ん中の部分はネジを締めても書く際に支障のない程度に止まっているのが正常なため軽く力をいれれば動きます。最初からあまりにも緩い場合は、お問い合わせからご連絡ください。

販売品のフランジの角度は基本的にこちらで平均的な角度で調整していますが、

ペンの握り方や書き方は十人十色なので若干合わない場合もあります。

​その場合の対処法として、主に角度について若干の対処法を紹介します。

まずペンホルダーにおいての角度は主に3種類あります。​

ーーーーーーーーーー角度1ーーーーーーーーーー

角度1については、一番上で使うペン先は角度2の調整方法で、真ん中や一番下で使う場合はペン先自体を少し回転させて微調整することが可能です。

理想的なペン先の角度は紙に対して平行ではなく、若干右に傾いている状態です。

右に傾けることでダウンストロークの際に入る筆圧がペン先にかかりやすくなり、ペン先の強弱もつけやすくなります。

​ペン軸自体の角度を変えて持つことでも変わってくるので、書きやすい角度を探してみてください。

ーーーーーーーーーー角度2ーーーーーーーーーー

角度2については、フランジ自体を上や下に曲げることで調整することができます。

ここでの注意点は、思いきり曲げたり、曲げては戻すを繰り返していると2枚目の画像の下のように歪んで波打ってしまいます。


また押し上げる際に2枚目の画像の左のようにやってしまうと、上のパーツだけ押し上げてしまうことになり、歪んで真ん中の部分に空間ができてしまう可能性があるので、2枚目の画像の右のように下のパーツも一緒に根元から軽く曲げるようにしてあげると影響はほとんどありません。

角度2については、紙に対して浅い角度だとアップストロークの際にペン先が紙にひっかかりにくいです。対して垂直に近づいていくほど細い線が描きやすくなりますが、その分ペン先がひっかかりやすくなります。

​ペン軸を持つ位置でも変わるので書きやすい位置を探してみてください。

※ニスなど厚い塗装が施されているホルダーでこのフランジを押し上げる方法を使うと金具付近の塗装部分がひび割れてしまう可能性があるのでなるべく控えてください。

ーーーーーーーーーー角度3ーーーーーーーーーー

角度3の部分はホルダーを作る方によってそれぞれ若干違いますがそれは個性でもあります。

 

完成時にフランジがすでにホルダーに固定されてしまっているため基本的に変更することはできませんが、ペン先の差し込み具合や自分の腕自体の角度を変えることで調節は可能です。

しかし皆さんの書きやすい腕の角度は決まっていると思うので、あえて変更してまで調整することはオススメしません。

※こちらで販売しているホルダーは、市販されている黒いプラスチックのホルダーよりも角度3の部分においては少し浅めに、ペン先が軸の中心もしくは若干左にくるように作ってあります。​もしプラスチック製のものと同じくらいの角度にしてほしいなどのご要望があれば、お問い合わせからご連絡ください。

以上で説明は終了になります。

ペンホルダーは使う人すべてに合うように作ることは難しいですが、

購入していただいた方には満足していただきたいので何かご要望があれば

お伝えいただければできることは快くお受けいたしますので

お気軽にお問い合わせからご連絡ください。

皆様の素敵なカリグラフィーの日々の一助になれることを願っております。

 

​Hideaki Miyataki from TAKI-crafts